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アフターケアこれからが本番

9月6日

19歳の卒園児と会った。いなかの小さな町(でも電車もあるしココスもある)で姉と二人暮らし。姉が結婚するというので一人暮らしを始めたいとのこと。時給740円のパート、収入はよくて月11、12万ぐらい、仕事がないときもあるらしく4万円ぐらいの月もあるという。接客ならもうちょっと収入があるのに、接客は苦手。工場で働いた方が自分にあっているという。確かに、施設を出るときは対人援助の仕事についたが、続かなかった。今の仕事は結構続いているし、彼女自身、自分がいなくちゃと思っているように、職場に彼女の居場所があるのが何よりだ。

今日は一人暮らしのための賃貸物件の確認をしに行った。彼女が安いということで自分で探したもの。家賃2万円以下、安い。安いのはいいが・・・。玄関は南京錠、トイレはくみ取り、床はボコボコ。ここが若い娘の住むところ?我が子なら絶対住ませない!でもここしかないのが現実。仕方ないのか・・・
昨夜、施設の職員達にSOSのメール。「今度住むところ汚いので掃除に来て!」
そこで、私が本当に借りていいものか確認に行った次第。

一緒に食事をして近況をあれこれ聞いて、彼女を姉と住むアパートへ送っていった。別れ際、泣きながら「本当は一人暮らしするのが怖い」と。私は「いつでも戻ってきな、1ヶ月ぐらいなら何とかするから」。
そういいながら、「1ヶ月かあ・・」、施設はやっぱり実家にはなれないのだなと思った。

職員は掃除ボラだな。若い職員にも卒園児の実情を見てもらうことも必要だな。

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コメント

初めまして 私は養護園卒園者です。
今日 四十年間世話になったおっちゃんこと越智勝弘のお葬式にいて来ました。
おっちゃんは昭和37年創立いらい退職する30数年間養護園で調理の仕事していましたが、調理の合間に野球やソフトボールなどスポーツを通じて 人の上下関係や仲間意識などいろんな事を教わりました。
卒園してからは、まめに職場に来て話を聞いてくれました。
おっちゃん今までありがとうございました。

投稿: 五十路のOB | 2012年12月10日 (月) 21時01分

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