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クリスマスプレゼント

11月22日

クリスマスの準備が始まった。
あるボランティア団体から今年は子ども一人一人のリクエストに応じたプレゼントを手渡したいとの申し出があった。前からプレゼントを頂いていた団体で、昨年も同様の申し出があったが、子ども一人一人ではなくユニットごとに頂きたいと、わがままを聞いてもらった。今年はどうしても子ども一人一人にということで、実は施設として困惑している。
「子ども一人一人のリクエストに応じたプレゼント」はすばらしいことである。
養徳園では前々からそうしてきた。担当職員が子どものリクエストに応えようと必死になってプレゼントを探し回る姿がいい。ときに子どもからのリクエストが職員が与えたくないものであることもある。そんなときはそれに代わるものを必死に探して、そこに職員の想いを込めて贈るのがいい。子どもに「何が欲しい?」と聞いたとき、返ってくる答えは貧困だ。流行のものであったり、誰かが○○が欲しいと言うとそれに迎合してしまったりすることが多い。「あの子のリクエストは●●だけれど、きっと△△を贈ったらすごく喜ぶだろうな」ということがあってもいい。プレゼントはその子をよく知っている人がその子への想いを込めて贈ることが大切だ。
愛に飢えた子はものを欲しがる傾向がある。満たされない心をもので満たそうとするのであろう。次から次へものを欲しがる。自ら欲したものなのにすぐに飽きて違うものを欲しがる。私たちは粗末にされる善意の贈り物をたくさん見てきた。
クリスマスプレゼントは贈る側の想いが子どもに伝わるものでありたい。わかってほしい。

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コメント

Xmasプレゼントか・・なつかしいナ(o^-^o)。
私は、何故かドーナツが欲しかった・・・食べきれないほど。
大人になった今も、ドーナツは大好きで、自分の中では贅沢なキモチになるんだよね。

投稿: チホ | 2012年11月23日 (金) 11時19分

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